3月6日(木)11時より、京都造形芸術大学NA409教室にて、
日本フランス語圏文学研究会の研究発表会を開催いたします。
http://www.kyoto-art.ac.jp/info/about/access/
来聴歓迎ですので、お近くの方はどうぞお運びください。
以下、プログラムです。
午前の部11:00~
開会の辞 立花英裕(会長・早稲田大学)
研究発表
「軌跡の詩学――インゴルドとグリッサンをめぐって」
工藤晋(都立南葛飾高校)
「エメ・セゼールとフランス語の生成――『帰郷ノート』を例に」
福島亮(早稲田大学)
午後の部14:00~
「エメ・セゼールにおける〈文化〉と〈レイシズム〉――その時代背景をめぐる予備的考察」
立花英裕(早稲田大学)
「第二次世界大戦後のフランス領西アフリカ(AOF)――
コートジボワール作家ベルナール・バンラン・ダディエの体験と自伝的小説『クランビエ』から」
村田はるせ(アフリカ文学研究者)
「初期アルジェリア文学における世界観」
鵜戸聡(鹿児島大学)
「ニューヨーク1939‐1942――シモーヌ・ヴェイユとゾラ・ニール・ハーストン」
大辻都(京都造形芸術大学)
16時頃、発表終了予定。